都城庄内地区は庄内川の両岸に広がる世帯数3600世帯、人口約8000人の地域です。地区内には関之尾滝や都城島津家に関わる多くの史跡、明治期に作られたお寺や石垣群などがあり、歴史と文化の薫るまちです。平成22年度に「地域のことは、地域の手で解決していこう」を合言葉に立ち上げたのが庄内地区まちづくり協議会です。地区内の資源を活かした地域おこしや地区住民による環境保全活動を実施しています。
代表：釘村 美千也
HP：http://www.bonchi.jp/shonai/
設立：平成22年6月18日
目的：地区公民館を中心とした地域社会を活動の対象範囲とし、地区内の各種団体の連携強化を図り、地区住民の総意に基づき協働して自主的・主体的に地域活動を展開し、住みよい地域社会の構築を目指すことを目的とする。
実践活動：
自治公民館活動部会、地域づくり部会、教育文化活動部会、健康福祉部会の4部会でそれぞれ活動しています。主な事業としては、地域づくり部会の関之尾滝ライトアップや教育文化活動部会が実施している地区内小中学校（4校）の児童生徒に地域の史跡を案内する地域巡見学習の支援などがあります。
まち協全体での取り組みとしては、多くの住民が参加する三大イベント（スポーツレクレーション大会、庄内ふるさと祭り、庄内川一周YOU遊駅伝大会）や外部講師を呼んで行う総合研修会、先進地視察研修などを実施しています。その他地域にある城山公園の整備事業（都城市より受託）や庄内川堤防清掃活動も行っております。