串間元気クラブは、｢諦めず出来ることからやる｣を身上とし、特に市や県の施設、管理物件の維持管理をボランティアで綺麗にしたいとの思いである。
代表：中川 研児
設立：平成20年7月1日
目的：串間市内を流れる福島川の桜が放置され、上部は枯れ枝になって開花も殆どなく、可哀そうにと思い造園業の経験を活かし、なんとか咲くようにと市民に声をかけてボランティア団体｢串間元気クラブ｣を設立した。
実践活動：
他団体との交流,2008年3月、市の都市建設課と協議を行い、桜の修復作業を始めた。
2009年12月、市の｢にぎわい創出事業｣に申請して75万円の助成を受け、総事業費943600円で桜110本を植栽した。20万円近くは団体負担金だったので、資金集めに苦労した。これとは別に50本の寄付者が現れ、本当に市民参加の事業ができた。
2010年1月30日、市長を迎えての植樹祭は成功した。一般市民も250名ほど参加していただき感動した。