映画館のない日向市で、山田監督の描く映画を応援し、作品上映をとおし、笑いや感動の空間を共有する場を作る事に、今後とも努めていきたい。又、山田監督や制作スタッフとの交流は、大切に続けていきたい。
代表：和田 康之
設立：平成5年8月
目的：寅さんの似合う魅力あるまち日向市を目指し、山田洋次監督の映画に共感、賛同する者が集い設立。
実践活動：
平成6年1月16日に、日向市文化交流センターにて「山田洋次監督の映画に手がとどく」と称して、映画の上映会と山田監督の講演会を催したのを皮切りに、度々山田監督をはじめ倍賞千恵子さん、映画製作スタッフを招き上映会を催している。そのような交流の中で、平成12年 5月には、「十五才、学校Ⅳ」の日向ロケが行われ、「男はつらいよ」以来念願だった日向ロケ誘致にも成功した。最近の活動実例としては、「十五才、学校 Ⅳ」の全国公開に先駆けた上映会を平成12年19月、11月に2回、山田監督、主演俳優2名を招いて催している。
松竹（株）社長大谷信義より、「十五才、学校Ⅳ」のロケ受入れ、上映の取り組みに感謝状