地域づくり優秀賞
清武活性化委員会

軽トラ市

選考ポイント

達成度が高く
本県の地域振興に
顕著な実績を上げているもの



01.概要

 「きよたけはんきゅう軽トラ市」を毎月1回継続して開催し地域を代表するイベントとして定着させ、賑わいの創出や郷土愛の醸成に寄与するとともに、商店街との連携による地域経済の活性化や地元学生との協働など地域づくり・人づくりに大きく貢献している。

02.活動に対する主な評価

・平成20年4月、清武地域の商業活性化、人材育成を図るために発足。平成21年から毎月1回、清武文化会館前の通りを歩行者天国として「きよたけはんきゅう軽トラ市」を開催。10年にわたり、毎月2回の定例会で企画を考えながら、悪天候や口蹄疫による中止のほかはほぼ毎回開催しており、平成30年2月には100回を迎えている。

・宮崎学園短期大学の学生が、事業者と共同して販売体験や効果測定を行っており、今後も商品開発の試験的実施など、新たな展開が考えられる。
・会員の会費や出店料を中心にほぼ自主財源で行っている。また、当日の設営や運営は委員会メンバーで行っている。

・「清武町カード会」と連携し、軽トラ市の買い物客に町内商店で使用できるポイントを進呈。軽トラ市出店者だけでなく町内商店の利用促進が図られている。

・地域住民や家族連れを中心に、毎月恒例の定期市として定着。中心部のにぎわい創出と消費喚起に寄与している。

・交流の場が少ない町内において、子どもや家族連れにとっても貴重な体験の場となっており、体験・交流を通じた地元への愛着心の醸成にもつながっている。

・軽トラ市の運営に加えて、町内のイルミネーション事業の協力や、オリックス・バファローズのキャンプ受入れに伴う協力も行うなど、地元への貢献度は高い。

03.活動に関する主な受賞歴

・特になし

軽トラ市

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