地域づくり奨励賞
木城町地域婦人連絡協議会

選考ポイント

今後の進展が
大いに期待されるもの



01.概要

 地域イベントにおける自主的なふるまいの実施や日赤奉仕団と連携した福祉の取組の展開、地元商工会やJAの女性部と連携した「女性のつどい」の開催など、地域の女性の力を結集し、地域活性化に貢献している。

02.活動に対する主な評価

・日赤奉仕団と連携した福祉の取組や、地域イベントにおける自主的なふるまいの実施など、地域婦人連絡協議会の枠を超えて、地域づくりの活動を先導している。
・毎月1回、役員7名及び支部長4名の計11名で役員会を開催し、活動方針を決定している。様々な取組に着手しつつも、決して無理はせず、「自分たちにできること」を見極めた上で、楽しみながら継続できることや、継続できる方法を探りながら、息の長い活動を展開している。
・商工会女性部、農協女性部との連携により、毎年1回「木城町女性のつどい」を開催するなど、地域の女性の力を合わせた取組を行っている。
・ミニバレーやダンス教室の開催等の取組を通して、新たな会員募集のきっかけとしたり、「女性のつどい」において、特定の人しか作り方を知らない郷土料理を地域の女性たちに伝承する機会をつくるなど、常に「楽しいこと」を探しながら、活動の幅を広げている。
・活動のほとんどをボランティアで実施しているが、近年はアルミ缶の収集やイベントでのうどん販売等による収入確保策も展開している。
・ボランティア活動を中心とした地道な取組の継続により、今では地域になくてはならない存在として、町内一円に広くイメージが定着している。
・地域にいる人材がそれぞれ持っているスキルを最大限活用し、様々な取組を展開することで、今では木城町になくてはならない存在となり、地域活性化における重要な役割を担っている。

03.活動に関する主な受賞歴

・交通安全功労団体表彰(H27)
・宮崎県社会教育優良団体表彰(H23)


前のページに戻る