代表：石田 達也
HP：http://teruhanomori.com/
設立目的：宮崎県の豊かな照葉樹林を保護・復元し、その多面的機能と文化的・学術的価値を高め、これに続く山々を結ぶ世界に誇れる照葉樹林の回廊を創出する。そのための中核となる「綾川流域照葉樹林帯保護・復元計画（綾の照葉樹林プロジェクト）」の実現 に努力することを目的とする。
活動内容：一般社団法人てるはの森の会は、宮崎県の豊かな照葉樹林を保護・復元し、その多面的機能と文化的・学術的価値を高め、これに続く山々を結ぶ世界に誇れる照葉樹林の回廊を創出することを目指しています。そして、そのための中核となる「綾川流域照葉樹林帯保護・復元計画（綾の照葉樹林プロジェクト）」の実現を目指して、プロジェクトの事務局を担うなど様々な活動に取り組んでいます。
活動実績：2005年に協定を結び始まった官民協働プ ロジェクト「 綾川流域照葉樹林帯保護・復元計画」 の事務を担いプロジェクトを推進。 市民と共に間伐体験、ガイド事業、林床調査、研究フォーラム等の多くの事業を行う。2011 年には 600 名の参加した「国際照葉樹林サミット」を開催。
その他、等プロジェクトを町民へ浸透するために地域づくりワーキングを立ち上げ、ユネスコエコパーク登録に向けた提言や町歩きコースの設定、人と自然の暮らしを 5 感で掘り起こす「人と自然のふれあい調査」を 4 地区で実施。綾町生物多様性地域戦略策定事業など、様々な活動をおこなう。
団体PR：国有林での官民学協働プロジェクトとしては全国2 例目 となる綾の照葉樹林プロジェクト事務局を民間が担う中で 、 知恵を出し合い ながら推進してきた。 2012 年にはユネスコエコパークへの登録を後押しすることがきた。今後も 綾町や宮崎県また日本にとっても貴重な照葉樹林の森林生態系を保全するために、より市民に根ざした活動となるよう推進していく。